☆Welcome to 美女会☆

今日の富士宮の朝霧高原産の牛乳の加熱殺菌システムが初めて出来たニュースを聞き袋井牛乳で検索、ヒットした次第です。
当時も牛乳への放射能汚染を心配して袋井牛乳へも問い合わせを致しましたが、本件ニュースと整合しない記憶が蘇りましたので報告いたします。
当時の質問として
①どこの牛乳か→朝霧高原で取れる牛乳とのこと
②そのステーショナリーは確定しているのか→曖昧な返事であった（集合牛乳の意味で捉えました）
③放射能検査はしているのか→現地で業者が確認したものを購入しているとのこと

以上のコメントだったと思います。
今回の殺菌プロセス工程が出来たことで初めて朝霧高原牛乳が確定されるとのこと

当時のコメントからは悪いことは言わないの感が強く感じられます。
御貴殿の善意の解釈とは正反対な感触です。

食品業界は本当のことを言うとやっていけないのも事実ですが、牛乳など健康食品にはもっとクリアーな対応が必須だと思います。
ベクレル検出限界値をどうとらえるかは検出方法と食品安全管理基準からの解釈と考察を混同してはいけません。
袋井牛乳側の回答の流れは当時の枝野幹事長の「現時点では直接安全性には問題が無い」の発表を巧みにすり替えたようなものです。
花崗岩の中で測定すれば環境放射能は確実に検出されます。

高橋とはおそらく袋井牛乳社長の苗字と一緒ですから「高橋様」などとの表現は内容を鑑みると不適切です。
また、電話などで片付けるのはもってのほかです。
電話の記録は取ってありますか、いまでも再生できますか？
やはり　書面でデータを貰ってから結論を書きましょう。

繰り返しまして恐縮ですが食品業界は資本が弱小で圧倒的利益が出にくい産業ですので、日常的管理、それも規定に則った検査資格取得業者の測定を定期的に受けることは非常に難しいと思います。
水質汚濁防止法の検水採取でも県の抜き打ち採取とテータ確認は門外漢では対応できませんよ。
逆に言えば相当の知識と経験が無ければこういった放射能の問題は真実が見えないものと思います。

核種によってはチェルノブイリに匹敵する量が放出されたはずですので「私もゼロ、貴方もゼロ、みんなゼロ」は有り得ません。
論理的には放出された全各種放射線量＝拡散されて検出された放射線量で無ければ意味がありません。

PET検査でも２００万ベクレルぐらいの核種を造影剤として注射されるのですが、この核種は生理代謝で大概排出されるとおもいます。
あまり減衰が早いと保存がききませのでこういうことでしょう。これまた門外漢の想像ですが…。
ならば、どこに排出されて集合するのかを論じる必要があるかと思いますが、それと同じで集中排水処理場の凝縮汚泥の核種とその量を比較しながら食品の安全性を論じるに値する整合性がみられるかも大局としての見地だとも思われます。
放射能の研究だけやっている奴は小池と同じで反体制的だとみなされてるでしょうからなかなか消費者サイドの専門家はいないでしょうから、このようなカキコが精々の防波堤でしょうが…。

以上乱筆にて失礼。

追伸
放射能を論ずるのも良いですが、ジャムの安全性についてもしっかりとした基準が必要だと思います。
加工集合食品ということで原産地表示が無いというのも笊だと思います。
主食ではないのでということも有るかと思いますが厚生労働省の「マーガリンのトランス脂肪酸は日本人では摂取量が少ないので…」では化学的には納得いかないですよね。